毎月の支払いがキツくて、支払いに悩んでいる時期があるのではないでしょうか?私も毎月の支払いがとてもキツく月末には悩んでいた1人です。
そんな状況が辛くなったので、任意整理をしました。
任意整理は返済しても減らない利息をカットして、元金を返済して人生リスタートを切るための任意整理です。
今回は任意整理をした私の元に、和解書が届いた話です。届いたばかりの内容をここでは気になっているあなたと共有したいと思ったので紹介をしていこうと思います。
ここでは簡単に和解書の意味と、実際に送られてきた和解書を特別に公開します。
- 和解書が届くまでの流れとは?
- 和解書ってそもそも何?
- 任意整理した後、和解書って届くの?
- 和解書にサインしたらどうなる?
これが送られてくることで今後どういったことになるかも含め、あなたと一緒に確認をしていきましょう。
任意整理してから和解から完済までの道のり!和解書が自宅に届くまでの流れ!
和解書が届く前に、依頼していた司法書士事務所から、「和解が成立したので条件について、借入会社の担当から確認の電話があります。」と連絡があり、後日借入会社の担当者から直接連絡をもらい、内容について口頭で説明がありました。
初めは高圧的にくると思っていたのですが、そこはプロ。優しい口調だったので、気持ち的に楽だったことを覚えています。口頭で確認が取れると、司法書士事務所から和解書が届いき、サインして返送で終了。
任意整理をするまでの一連の流れを体験した私が簡単ステップで解説しています。さらにこんな人に任意整理をオススメしています。
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任意整理してから和解から完済までの道のり!そもそも和解書とは?
和解書とは、当事者間で生じたトラブルを話し合いにおいて解決する場合に、話し合いで合意した内容を書き記す書類(契約書)のことです。
簡単に説明すれば、「借りれていたお金が返せないので、元金だけ返したいのですが、それで許してください」です。強引な言い方かも知れませんが、それを弁護士や司法書士に間に入ってもらい、返済を進めていくものです。
なので、弁護士や司法書士に依頼する目的は、スムーズに話を進めていく方法だと思ってください。和解書は双方が納得できる条件を提示して解決するための書類です。
和解書が届くことで、債務者の提示を納得してサインすることで、支払い条件を守りながら3〜5年かけて、支払いを行なっていく流れになります。
任意整理してから和解から完済までの道のり!自宅に届いた和解書とは
これが実際に届いた「和解書」です。
これが届いてサインして送付することで、自分の場合は5年で完済することが決まりました。ここまでにかかった時間は任意整理してから6ヶ月くらい。
ここまでの道のりは長かったですが、実際は今からがスタートになります。これから5年間は支払いをし続けて完済を目指します。ですが、任意整理をする前までは、平気で16万円以上を支払っていたので、状況的には楽になりました。
まとめ
ココがポイント
和解は借入会社からの提案を了承して和解が成立する
和解書とは話し合いで書き記した合意書のこと
内容について確認いして双方合意したら配送される
和解書にサインしたら3〜5年で元金完済が決定
和解書が届くことで任意整理の山場である「双方の合意」に到着します。ここまでくれば「完済までの道のり切符」をもらったようなものです。あとは返済を3〜5年で完済するだけです。
任意整理をするまでにかなり悩みましたが、ここまで来ればあとは支払うのみです。利息がなくなっただけでも大きな変化です。
借金で苦しんでいて利息ばかり支払っている状況が続いているのであれば、任意整理は一つの手段ではありましがオススメしています。本当に今の生活から変わりたいのであれば、完済を目指すことを考えることをオススメします。
1人で悩んでいても解決は難しいと思いますが、悩んでいても解決はできません。
それに毎月の支払いは待ってくれません。どんどん迫ってきて借金返済しても元金が減っているようで増えています。このような状況を早めに解決するためには専門の事務所に相談してみましょう。
相談無料や何度でも相談可能な事務所はあります。さらに相談したからと言ってすぐに契約にはならないので安心だと思います。
まずはメール相談から始めてみることをオススメします。