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任意整理 体験談・ストーリー

【体験談】任意整理中のお金の管理と節約術|月6.5万円の返済を57ヶ月続けた実録

ブログ作成者のプロフィール

任意整理体験者

元金返済5年計画で5年目最終年も返済中

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弁護士事務所、司法書士事務所など計5社への無料相談で確認した共通の回答をベースに構成しています。

任意整理中のお金の管理と節約術

任意整理を決断した瞬間、私は真っ先にこう思いました。「月6.5万円の返済をしながら、本当に生活できるのか?」と。

結論から言います。

できました。57ヶ月間、一度も滞納せずに返済を続けています。

私はアイフル・アコム・楽天・三菱UFJニコスの4社から総額420万円超の借金を抱え、2021年に任意整理を開始しました。

月16万円以上だった返済が6.5万円に圧縮され、数字だけ見れば「楽になった」はず。

でも現実は、クレジットカードが使えなくなり、お金の管理を根本から変えなければならなかった。

この記事では、57ヶ月間の返済を乗り越えてきたリアルな家計管理術と節約術を、続いたもの・続かなかったものも含めて正直にお伝えします。

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任意整理とは?わかりやすく解説

任意整理とは、弁護士や司法書士を通じて貸金業者と個別に交渉し、将来利息をカットしたうえで残債を分割返済していく手続きです。

自己破産や個人再生とは異なり、裁判所を使わない手続きのため、手続き中も仕事や生活への影響が最小限に抑えられます。

比較項目 任意整理 自己破産 個人再生
裁判所の利用 不要 必要 必要
財産の処分 なし あり 条件による
住宅ローン 対象外にできる 処分対象 条件付きで維持可
官報掲載 なし あり あり
ブラックリスト期間 約5年 約10年 約10年
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公開:私の月々の家計内訳(任意整理中・手取り約22万円)

任意整理中の家計内訳

抽象的なアドバイスより、実際の数字のほうが参考になると思うので、私の家計内訳を公開します。

手取り約22万円、月々の返済額6万5千円という条件での実録です。

つねきちアキラの月々の家計内訳(任意整理中)

項目 金額(目安) メモ
任意整理の返済 65,000円 給料日翌日に即振込。最最優先
家賃 55,000円 口座引落に変更済み(元はカード払い)
食費 25,000円 自炊中心・外食は月2〜3回に制限
光熱費(電気・ガス・水道) 10,000円 電力会社を格安に切替済み
通信費(スマホ) 2,500円 格安SIMに切替。大手キャリアから移行で月6,000円節約
日用品・雑費 8,000円 業務スーパー・ドラッグストアの特売活用
交通費 5,000円 ICカード(Suica等)で管理。使いすぎ防止
娯楽・交際費 10,000円 予算を決めてPayPayで管理。超えたら使わない
予備費(緊急用) 5,000円 使わなければそのまま翌月に繰越
合計支出 約185,500円 手取り収入から支払えるラインに調整

※あくまでも参考値です。家賃・収入・家族構成により大きく変わります。

この内訳を見てわかる通り、任意整理の返済を「最優先の固定費」として最初に扱うことが、57ヶ月続けられた最大の理由です。

ポイント

給料が入った翌日、まず65,000円を振り込む。

これを「習慣」にしてしまえば、残りで生活する脳に自動的に切り替わります。

逆に「月末に余ったら返済しよう」という考え方だと、必ず使い過ぎます。

節約術①|「先取り返済」が最強の家計管理術

先取り返済

節約本に必ず登場する「先取り貯蓄」の任意整理版が、「先取り返済」です。

やり方はシンプルで、給料が振り込まれたらその翌日に返済額を即座に振り込む——それだけです。

先取り返済の仕組み

STEP 1 給料が振り込まれる(例:25日)

STEP 2 翌日(26日)に返済額を振り込む ← ここが最重要

STEP 3 残ったお金だけで今月の生活をやりくりする

STEP 4 月末に余ったら予備費に積み立てる

返済日が月末の場合は「給料日に返済額を別口座に移す」だけでも同じ効果があります。

この仕組みを作るだけで、「今月は少し多めに使ったから返済に回すお金が足りない」という事態がほぼ起きなくなります。

任意整理中に返済を滞納することは、2回で和解無効・一括請求になるリスクがある深刻な問題です。

先取り返済はその最大のリスクを回避するための「仕組み」です。

返済を「意思の力」ではなく「仕組み」で自動化するのが、57ヶ月間滞納ゼロを続けられた核心です。

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節約術②|固定費の「一回だけ見直し」で毎月が楽になる

固定費の見直し

節約の中で最も「費用対効果が高い」のが固定費の見直しです。

一度やれば毎月効果が続く。変動費(食費・娯楽費)を毎月削るより、はるかに楽で効果的です。

私が実際に見直した固定費と節約額

見直し項目 見直し前 見直し後 月の節約額
スマホ(大手→格安SIM) 約8,500円 約2,500円 ▲6,000円
電力会社(大手→新電力) 約13,000円 約10,000円 ▲3,000円
サブスク(動画・音楽系) 約5,500円 約1,500円(1本に絞る) ▲4,000円
保険の見直し 約15,000円 約8,000円 ▲7,000円
合計節約額 月▲20,000円

※実際の節約額は生活状況により異なります。

固定費の見直しだけで月2万円の節約。年間では24万円。57ヶ月で114万円以上の差になります。

この中で一番インパクトが大きかったのは、スマホを大手キャリアから格安SIMに変えたことです。

通信品質はほぼ変わらず、月6,000円が浮きました。

ポイント

保険は「任意整理中でも見直せるか」が心配でしたが、全く問題なかったです。

見直しといっても解約ではなく、プランの変更や別の保険への乗り換えです。ファイナンシャルプランナーに無料相談できる窓口を利用しました。

節約術③|クレカなし生活の「お金の見える化」

クレカなし生活の家計管理

任意整理後、クレジットカードは整理対象のものは使えなくなります。

これを「不便になった」と感じるか、「管理が楽になった」と感じるかは、使い方次第です。

私が57ヶ月間やってみて気づいたのは、「クレカなし生活に慣れると、むしろ支出の把握がはるかに楽になる」ということでした。

クレカなし生活で使った決済手段と使い分け

決済手段 使い方 メリット
デビットカード ネットショッピング・定期払い全般 使った瞬間に口座から引き落とし。使いすぎゼロ
PayPay(残高払い) コンビニ・飲食・日用品 月初にチャージした金額だけ使える。残高が見える
Suica(交通系IC) 電車・バス・コンビニ 交通費を定額チャージして管理
現金 スーパー・市場・現金のみの店 使った実感が最も大きい。使いすぎ防止

クレジットカードは「後払い」なので支出の実感が薄いのが問題です。

デビットカードやPayPay残高払いは「今あるお金の中で使う」仕組みなので、自然と使いすぎが減ります。

「お金の見える化」に使った無料アプリ

  • マネーフォワードME(無料版):銀行口座・PayPayと連携して自動で支出を分類。月1回見直すだけで十分
  • Zaim:レシート撮影で食費・日用品を自動入力。手入力ゼロで家計簿が完成
  • PayPayの利用明細:月ごとの利用額を確認するだけで「今月の生活費」が一目でわかる
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節約術④|食費を月2.5万円に抑えた具体的な方法

食費節約術

食費は「削りすぎてストレスになる」と長続きしません。

私が57ヶ月間続けられた食費節約のルールをお伝えします。

目標は「月2.5万円以内」。無理に2万円以下を狙うと必ず失敗します。

月2.5万円食費を57ヶ月続けた5つのルール

  1. 週1回まとめ買い・買い物リストを作ってから行く
    「ついで買い」を防ぐために、リストにないものは買わない。週2〜3回の買い物は「誘惑の機会」が増えるだけ。
  2. 自炊を週5日・外食は週1回まで
    「絶対に自炊」と決めると疲れる。「外食OK日」を決めることで楽に続けられた。
  3. 業務スーパー・ドラッグストアをメインの買い物先に
    同じ商品でも大容量・業務用の方が圧倒的に安い。日用品と食品を一か所で済ませると時間も節約。
  4. 冷凍食品・缶詰・乾物を常備する
    「冷蔵庫に何もない→コンビニで買う」という無駄なサイクルを断ち切る。冷凍野菜は安くて便利。
  5. コンビニは「緊急時以外入らない」と決める
    コンビニは同じ商品でもスーパーの1.3〜1.5倍の値段。月に10回入れば軽く5,000円の差が出る。

ポイント

最初は「2.5万円で食費が足りるわけない」と思っていましたが、コンビニをやめて業務スーパーに切り替えるだけで驚くほど変わりました。

「節約している感」より「無駄をなくしている感」に変わってくると、続けやすくなります。

節約術⑤|娯楽費を「ゼロにしない」ことが長続きの秘訣

娯楽費の管理

「任意整理中は娯楽は一切我慢しなければいけない」——これは半分正解で、半分は間違いです。

娯楽費をゼロにすると、ストレスの爆発で大きな衝動買いをするリスクが高まります。

私が57ヶ月続けられたのは、「娯楽費を月1万円と決めてその範囲で楽しむ」というルールを作ったからです。

お金をかけずに楽しめた「娯楽」のアイデア

  • 図書館の活用:本・雑誌・DVDが無料。Wi-Fiも使える場所が多い
  • 近所の散歩・公園:運動不足解消と気分転換が同時にできる
  • 動画サービス1本に絞る:月1,500円以内で映画・ドラマが見放題
  • 料理を趣味にする:食費節約になりながらスキルが上がる
  • 無料ゲーム・アプリ:課金しないルールで楽しむ
  • コーヒーは家で淹れる:外のカフェ代(500〜700円)×週2回=月4,000〜5,600円の節約

友人との付き合いは「ゼロにしない」ことが大切です。

高い店での会食は断る勇気を持つこと。

「今月予算オーバーしそうだから」と正直に言える関係性の友人とだけ付き合えば、お互いにストレスがありません。

正直に言う:「続かなかった節約」も3つあった

続かなかった節約

うまくいった節約ばかり書いてもフェアではないので、「やってみたけど続かなかった節約」も正直に書きます。

続かなかった節約3つ——その理由と代わりにやったこと

やめた節約 続かなかった理由 代わりにやったこと
毎日細かく家計簿をつける 3日で挫折。細かすぎてストレス アプリの自動分類を週1回確認するだけに変更
食費を月2万円以下に抑える ストレスで爆食いが発生して逆効果 「2.5万円まで」に上げて無理なく継続
外食完全禁止 2週間で友人との付き合いが辛くなった 「月2〜3回・予算3,000円以内」のルールに変更

ポイント

節約は「続けること」が最大のポイントです。完璧な節約を3ヶ月やって挫折するより、80点の節約を57ヶ月続ける方が圧倒的に効果があります。「できる範囲で続ける」という感覚が大事でした。

57ヶ月乗り越えた「メンタル管理術」

メンタル管理術

お金の管理と同じくらい大切なのが、長期返済を続けるためのメンタル管理です。

正直、途中で「もうやめたい」と思った月が何度もありました。

でも続けられた理由は、次の3つの習慣にあります。

57ヶ月続けられたメンタル管理の3つの習慣

  1. 毎月の返済後に「残高」を記録する
    数字が減っていくのを見ると「ちゃんと進んでいる」という実感が生まれます。私はシンプルなメモ帳に毎月の残高を書き続けました。
  2. 「今月の節約でいくら貯まったか」を可視化する
    返済が減るのは当然ですが、固定費削減などで「余った分」を別口座に積み立てると、「増えていくもの」が生まれてモチベーションになります。
  3. 「完済後にやりたいこと」リストを作る
    苦しいときに「完済したら〇〇をする」という具体的なご褒美を想像する。目標がないと長い返済は続きません。
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よくある質問

よくある質問

Q. 任意整理中に貯金はできる?

できます。私の場合、固定費削減で生まれた月2万円前後を「予備費口座」に積み立てました。任意整理中に貯金が必要な理由は、急な出費(病気・冠婚葬祭)が発生したとき、新たな借り入れができないためです。月3,000〜5,000円でも積み立てると、いざというときの安心感がまったく違います。

Q. 収入が下がって返済が厳しくなったらどうする?

すぐに担当の弁護士・司法書士に連絡することが最重要です。収入減少は担当者に報告すれば、返済計画の見直し・猶予交渉をしてもらえる場合があります。逆に報告せずに滞納すると2回で和解無効のリスクが生じます。収入が下がったと感じた段階で、滞納前に連絡してください。

Q. PayPayやデビットカードは任意整理中でも使える?

使えます。PayPay(残高チャージ払い)・デビットカード・Suicaなどの交通系ICは、クレジット機能なしで利用できるため、任意整理中も問題なく使えます。ただし、クレジットカード機能付きのPayPayカード(クレジット払い)は使えなくなります。

Q. 家族に任意整理や節約生活を気づかれないようにできる?

完全には難しいですが、「外食を減らした」「スマホを格安SIMに変えた」程度の変化であれば気づかれにくいです。家族と同居の場合は、光熱費の節約に協力してもらうことで「節約しているから」という理由も自然に話せます。

Q. 任意整理中に副業でお金を増やしてもいい?

副業自体は問題ありません。ただし、収入が大幅に増えた場合は担当の弁護士・司法書士に報告し、返済計画の見直しをするのが望ましいです。また、副業で得た収入は「先取り返済」の対象に加えると、完済が早まります。

Q. 節約が辛くなったとき、どうやって乗り越えた?

「残高を記録した手帳を見る」が一番効きました。数字が少しずつ減っているのを確認するだけで、「ちゃんと進んでいる」という実感が得られます。つらい日こそ、過去の記録を振り返ることをおすすめします。

Q. 任意整理が完済したらクレジットカードは使えるようになる?

完済後、信用情報機関の事故情報が消えれば(目安:完済から約5年)、新たにクレジットカードを申し込めるようになります。ただし最初は審査が厳しいため、まずは審査基準が比較的緩やかなカードから試すのが現実的です。

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まとめ:任意整理中の家計管理で大切な8つのこと

まとめ

この記事のまとめ

  • 「先取り返済」が最強——給料日翌日に返済を先に振り込む
  • 固定費の見直し一回で月2万円の節約——スマホ・保険・サブスクが最優先
  • クレカなし生活はデビットカード+PayPay残高払いで十分に代替できる
  • 食費は「2.5万円まで」と決めて業務スーパー・まとめ買いを軸に
  • 娯楽費をゼロにしない——ストレス爆発の方が高くつく
  • 「完璧な節約」より「続けられる節約」を選ぶ
  • 毎月の残高を記録して「減っていく実感」を積み重ねる
  • 収入が減ったら滞納前に担当者に即連絡する

任意整理を検討中の方は、まず無料相談から始めてください。

「返済しながら生活できるか」は、実際の収支を専門家と一緒に確認することで、具体的な計画が見えてきます。

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  • この記事を書いた人

アキラつねきち

任意整理の説明書! 借金問題の解決法を完全網羅! 借金総額420万円、4社から借り入れ、120万円以上の減額に成功! 5年で完済予定を目指す! 借金420万円を任意整理してした体験談を経験者目線で発信。 金融機関の細かな和解状況や利息問題、滞納、税金放置による財産没収。 回避するための情報を細かく発信! 任意整理後の生活状況をXで配信中。

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