✏ この記事を書いた人
つねきちアキラ(@gzqax6wn)
✅ 任意整理体験者
✅ 借金420万円 → 120万円以上減額に成功
✅ 毎月支払い16万円 → 6万5千円に軽減
✅ 5年完済計画で現在返済中
📅 最終更新: 2026年6月12日
こんな記事です
- 債務整理中に追加借入するとどうなるか(リスクの実態)
- 私が給料日前のお金不足を乗り切った方法(実体験)
- 使える公的支援制度と申請方法
- どうしても苦しいときの「再和解」という選択肢
「債務整理中だけど急にお金が必要…どこかで借りられないか」
その気持ち、私(つねきちアキラ)も経験しました。
でも債務整理中の追加借入は、整理そのものを失敗させる最大のリスクです。
420万円の借金を任意整理で解決した体験者として、追加で借りる前に知っておいてほしいことと、お金が足りないときの現実的な対処法を正直に伝えます。
債務整理中に追加で借りるとどうなるか【最大のリスク】

任意整理中に追加借入をした場合、以下のリスクがあります。
追加借入で発生する3つのリスク
- 和解解除リスク:債権者が「和解条件違反」を理由に和解を解除し、一括請求できる
- 弁護士・司法書士との委任契約解除:担当士業が「管理できない」として辞任するケース
- 新たな借金が任意整理対象外:追加した借金は整理できず二重債務になる
私の担当司法書士からも「整理中の借入は和解を壊す一番の原因」と明確に言われました。
どれほど苦しくても、追加借入だけは絶対に避けてください。
私が給料日前のお金不足を乗り切った方法【実体験】

任意整理が始まってから、毎月の返済が6万5千円(以前は16万円)に減ったおかげで資金繰りは改善しましたが、それでも最初の数ヶ月は給料日前がきつかったです。
私が実際にやった5つの対策
- 固定費の徹底見直し:スマホをMVNOに変更(月-5,000円)、サブスク全解約(月-3,000円)
- 食費の削減:まとめ買い・自炊徹底。外食ゼロの月で-15,000円
- 不用品の売却:メルカリで家電・本・衣類を売却。3ヶ月で約3万円の収入
- 担当弁護士に相談:「今月きつい」と伝えたら返済日を調整してもらえた
- 緊急小口資金を申請:コロナ禍で使いやすくなった公的支援(後述)
借りるより先に出費を削ることで乗り越えられます。
借りずに乗り切れる公的支援制度3選

「借入」ではなく「公的支援」を使う方法があります。
低所得・生活困窮状態にある方には無利子または低利子で利用できる制度があります。
| 制度名 | 申請窓口 | 上限額 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 緊急小口資金 | 社会福祉協議会 | 10万円 | 無利子・原則償還免除あり |
| 生活福祉資金(総合支援資金) | 社会福祉協議会 | 月20万円×3ヶ月 | 低利子・自立支援と併用可 |
| 生活保護 | 福祉事務所 | 生活費全般 | 最終手段だが申請権は誰にでもある |
これらは借金ではなく社会保障です。
「申請するのが恥ずかしい」という気持ちは分かりますが、任意整理中の追加借入よりはるかに安全な選択です。
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どうしても返済が苦しいなら「再和解」という選択肢

任意整理後に収入が減ったり予期せぬ出費が重なったりして「毎月の返済が払えそうにない」という状況になることがあります。
そのときは担当の弁護士・司法書士にすぐ相談してください。「再和解交渉」(返済額の減額・期間延長)で解決できるケースがほとんどです。
再和解で何が変わるか
- 返済期間を60回(5年)→ 72回(6年)などに延長できる場合がある
- 月々の返済額を数千円〜1万円単位で減らせる可能性
- 相談するだけで債権者への連絡を弁護士が代行してくれる
「担当者に苦しいと言いづらい」という方も多いですが、黙って滞納するより必ず早く言った方がいい結果になります。
よくある質問(FAQ)

Q. 債務整理中に追加で借りると任意整理はどうなりますか?
和解条件に違反するため、債権者に「和解解除」を申し立てられるリスクがあります。任意整理中の追加借入は絶対に避けてください。
Q. 債務整理中にどうしてもお金が必要なときはどうすれば?
緊急小口資金(社会福祉協議会)や生活福祉資金貸付など公的支援を活用できます。また担当弁護士・司法書士に相談すれば返済スケジュールの調整(再和解)も可能です。
Q. 返済が苦しくなったら担当の弁護士に相談していい?
はい、必ず相談してください。返済額の減額・期間延長などの再和解交渉ができます。黙って滞納するより相談する方が必ずいい結果になります。
Q. 任意整理中に家族にお金を借りることはできますか?
家族からの借入は任意整理の対象外のため問題ありません。ただし家族に迷惑をかけないよう、まず担当弁護士に相談して状況を共有することをお勧めします。
任意整理中にお金が足りなくなる原因と対処法

任意整理の手続き中(受任通知~和解成立まで)の期間は、特にお金が足りなくなりやすい時期です。
足りなくなる主な原因
- 着手金の支払い:依頼時に数万円~が必要になる
- クレジットカードが使えなくなる:受任通知後はカード利用不可
- 口座の一時的な制限:一部の金融機関で口座が制限されることがある
| 方法 | 内容 | 注意点 |
|---|---|---|
| 着手金の分割払い | 多くの事務所で分割対応可 | 依頼前に確認 |
| デビットカードに切り替え | キャッシュカード感覚で使える | クレカ代替として有効 |
| 生活費口座を別銀行に | 債権者のない銀行口座を使う | 事前に開設しておく |
| 法テラスの利用 | 費用立替制度で着手金ゼロも可 | 収入基準あり |
緊急時に使える合法的な資金調達手段

任意整理中に借金をすることは禁止されていませんが、新たな借金は和解条件に影鿹する可能性があるため弁護士に確認が必要です。
合法的な緊急資金の選択肢:
- 給与前払いサービス:勤務先が対応していれば当月分の給与を先払いで受取可能
- 生活福祉資金貸付:社会福祉協議会経由・低利息~無利息
- 緊急小口資金:最大104万円・特例措置期間中は無利息
- 家族・知人からの一時的な借入:利息なしであれば問題なし
消費者金融・クレジットカードへの新規借入は原則避けること。任意整理中の新規借入は弁護士との信頼関係を損ない、交渉に悪影鿹を与えます。
まとめ:追加借入より先にできることが必ずある

この記事のまとめ
- 債務整理中の追加借入は和解解除の最大リスク→ 絶対に避ける
- 固定費削減・不用品売却・公的支援で乗り切れるケースがほとんど
- どうしても苦しいなら担当弁護士に相談→再和解交渉が最善策
- 420万円の借金を整理した私でも、月6万5千円の返済で今は安定している
あなたが今感じている「お金が足りない」という苦しさは本物です。
でも追加で借りることで状況は必ず悪化します。
一人で抱え込まず、まず担当弁護士・司法書士か無料相談窓口に連絡してください。
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※当記事は情報提供を目的としており、法的アドバイスではありません。個別のお悩みは弁護士・司法書士に相談ください。免責事項・プライバシーポリシー
