今や誰もが身近な存在である「メルカリ」
その中の決算方法の「メルペイ」は「後払い」機能があるとても便利な支払い方法。
ですが、利用し過ぎると自力返済が困難になってしまいます。
結論から言って債務整理はできます。
支払い困難になると滞納して2回以上滞納すると債権者から利息も含め一括請求されます。
そんなときは弁護士や司法書士に相談をしましょう。
- メルペイ後払いは債務整理対象になる
- メルペイ後払いは任意整理中でも一括払いなら利用可能
- PayPayの後払いは利用不可
- 債務整理するとメルカリアカウントは停止
この記事では、メルペイ後払いが債務整理対象ですが、支払い時は一括払いの利用になります。
目次
メルペイの後払いは債務整理ができる
支払い困難になったメルペイ後払いサービスは、債務整理の対象になります。
そのほかの後払い決済サービスも対象です。
この場合、任意整理で負担の少ない手続きで解決する方法で減額することが多いです。
メモ
手続き後の利息カット
月々の支払い減額
だけど、1番は返済に不安があるならメルペイ後払いの利用はやめるべきです。
任意整理後もメルペイ後払いは利用できる
「任意整理中にメルペイ後払いを利用すると任意整理に影響があるのか?」
結論から言えば、任意整理中に借金返済やメルペイ後払いの支払いが遅れなければ、メルペイ後払いが任意整理に影響することはありません。
メルペイ後払いは信用情報の審査がないので利用が可能です。
逆に支払いが遅れると任意整理に影響を及ぼす可能性があるので注意しましょう。
利用する場合は一括払いの利用になります。
ですが、滞納をした場合は、債権者から一括請求される可能性があります。
もし任意整理中に返済や滞納する場合は、弁護士や司法書士に相談をしましょう。
コンビニ後払いは債務整理しても利用可能!
債務整理中は、クレジットカードの利用ができなくなるので、便利なキャッシュレス決済の1つとして利用をする方が多いです。
コンビニ後払いの利用について信用情報の照会はないので、任意整理中であってもコンビニ後払いは利用できます。
ただし、コンビニ後払いは原則として一度の利用限度額が5万5千円と決まっているので注意しましょう。
コンビニ後払いの支払い期日は請求書発行から14日間です。
支払い期日内の支払いや滞納を行うと利用が停止される恐れもあるので注意が必要です。
PayPay(ペイペイ)後払いは任意整理中でも利用可能!
PayPayとキャッシュカードを紐付けての利用やキャッシングの利用はできません。
また、債務整理により一定期間PayPayアカウントが凍結されたり、債権者にPayPayが含まれていると利用ができなる可能性があります。
ただし、残高へチャージする方法であれば債務整理後も利用は可能です。
私も任意整理をした後でも、残高チャージして利用をしています。
メルペイを任意整理するとアカウント停止?
債務整理をするとメルカリのアカウントは必然的に利用停止処分を受けます。
メルカリの利用規約にも明記しています
メルカリ利用規約第5条1項7号及びメルペイ利用規約第20条2項9号に基づきアカウント停止
引用:メルペイ利用規約
この場合アカウントの停止後、制限解除の予定もないので今後利用はできません。
返済ができず信用もないのに、メルカリの出品が許されるかと言われたら、利用はできませんよね。
まとめ
メモ
メルペイ後払いが2回目以降は一括請求
自力返済が難しければ弁護士や司法書士と相談して任意整理
任意整理中はメルペイ後払いは利用可能だが、一括払いが条件
任意整理中に滞納してしまうと一括請求される可能性が高いので弁護士や司法書士に相談
PayPay後払いはクレジットカードと紐付けしているので、任意整理中に人は利用できない(事故情報が抹消されるまで)
あなたが便利なメルペイ後払いサービスで買い物をして、支払い滞納になっていれば、すぐにでも任意整理をしましょう。
特に2回も滞納していれば一括請求されるので、すぐに弁護士か司法書士に相談です。
任意整理中でも利用は一括払いであれば利用可能ですが、確実な返済ができる範囲で利用をしましょう。
どんな借金でもそうですが、自力返済ができなければ弁護士や司法書士に相談をして返済計画をしっかり立てて債務整理を考えましょう。
相談は無料なので何度でも相談しましょう。
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