任意整理を依頼して支払いをしていたけど、毎月の支払いがキツくなって支払い条件を見直したいと思っていませんか?
特に毎月の支払いがキツく2回分滞納している場合は、再和解の依頼を検討しましょう。
任意整理に基づく返済を2ヶ月分延滞すると一括請求になり、完済まで延滞損害金が付加されます。
この記事では再和解をする条件などを細かく解説しています。
- 再和解をする場合、別の法務事務所へ依頼も可能
- 再和解は全て受け入れられるわけではない
- 再和解の条件も様々
- 前回依頼した事務所との委任契約関係は終了しているか?
- 残債務の額や和解した毎月の返済額の把握は必要
任意整理は年間250万人以上の人が返済に困って依頼をしています。
あなただけが悩んでいるのではなく、このまま何もしなければ返済に苦しむ状況が続くばかりです。
相談実績も豊富で柔軟な対応で知られる「弁護士法人・響」
債務整理問題に強く「実績」があるため、あなたにあった債務整理を提案。
再和解についても柔軟に対応をしてくれます。
信頼と実績がある事務所を選びましょう!
任意整理のやり直しはできる?
任意整理後に支払いができなくなった!!
任意整理後に支払いができなくなった場合は、再和解という方法があります。
ですが…再和解にも落とし穴が…
詳しい記事はプロフィールのURLから!!
というのは嘘で、また法律事務所に再度お金を払うことになってしまうので注意しましょう。— ゆう@借金返済マン (@yuunohuku) December 16, 2021
任意整理後の再和解とは、一旦任意整理で和解をした後に支払いが苦しくなり滞納した場合。
再度返済計画(和解条件)を見直すことができます。
改めて債権者と和解をする手続きで、再和解とは任意整理後、再度任意整理をやり直す手続きになります。
任意整理の再和解できないケースとは?
再和解できないケースはあります。
例えば
債権者が応じない:1回目の和解後、間もない時期(6ヶ月未満)に和解を申し出てきたり滞納があった
収入が大幅に減ってしまった:収入が大幅に減ってしまい、回復する見込みがない場合
債務整理が大幅に増えた:任意整理対象外とした他社の借金が増えたり、延滞など債務総額が大幅に増えた
会社の方針として再和解に応じないという場合もあれば、個人の事情に照らして返済の見込みがないと判断される場合があります。
任意整理の返済額を変更することは可能か?
結論から言えば、一旦任意整理をした後に再和解で返済額変更に応じてもらうことは可能です。
債権者との合意が得られれば、再和解で返済額変更に応じてもらうことは可能です。
例えば
突発的なやむを得ない事情で返済が難しくなった:突然のリストラや重い病気など
後に返済資金が増える確実な予定がある場合:ボーナスが支給される会社に転職や半年で生命保険が満期を迎えるなど
滞納なく返済を継続してきた場合:今まで滞納がなく返済する姿勢に「誠実さ」が認められる場合など
まずは債務者側にしっかりとした説明が必要になります。
任意整理の再和解の費用について
ネットで調べた結果、事務所によって再和解の費用は様々でした。
また通常の任意整理より少し高く金額を設定しているため、1社平均して3〜4万円前後となっていました。
事務所によって違うため、依頼する事務所に確認が必要です。
まとめ
任意整理をしても毎月の支払いがキツくなることがあります。
1年以上払い続けていれば、辛くなる時期は必ずきます。
また、支払いがキツくて2回目も滞納してしまったら、債権者から一括請求されます。
そうなれば今までの苦労が水の泡です。
そんなときは別の法務事務所に再和解ができるか、交渉も一つの手です。
自己破産や個人再生の道もありますが、リスクが大きすぎます。
まずは再和解できるかどうか、依頼するだけでも価値はあります。
あなたがこれからも支払いの誠意を見せることで、債権者側も再和解に応じてくれる可能性は大いにあります。
実績ある事務所を選び、失敗がない事務所選びをしましょう。
数多くの成功事例もあり、案件ごとに適切なアドバイスをしてくれる!再和解の問い合わせもOK!
↓↓↓今すぐチェック↓↓↓