🖊 この記事を書いた人
つねきちアキラ
✅ 任意整理体験者(借金420万円 → 120万円以上減額)
✅ 月々16万円の返済 → 6.5万円に軽減
✅ 5年完済計画で現在返済中
この記事でわかること
- 任意整理後にクレカが作れない期間はいつまでか(5年ルール)
- 対象にしたカードと対象外のカードでルールが違う理由
- 任意整理中・後に使えるデビットカード・代替手段
- 5年後に審査を通りやすくするコツ
- 任意整理前に「使い続けたいカードを残す」方法
「任意整理をしたらクレカが作れなくなる…本当に何年間使えなくなるの?」
この不安は多くの人が任意整理を検討する際に感じることです。
結論から言うと、任意整理後にクレカが作れない期間は原則5年間です。
そして5年後は新しいカードを作れます。
私は2022年に任意整理をして、現在3年目を返済中です。
クレカなしの生活で困ったこと・うまくいったこと、すべて正直に書きます。
目次
任意整理後にクレカが作れない期間は5年間【信用情報の仕組み】

任意整理をすると、信用情報機関(CIC・JICC)に「事故情報」が登録されます。
この情報が残っている間は、クレジットカードの審査に通りません。
信用情報機関ごとの登録期間
| 機関 | 登録内容 | 保存期間 |
|---|---|---|
| CIC(カード会社が主に利用) | 任意整理の事故情報 | 5年間 |
| JICC(消費者金融が主に利用) | 任意整理の事故情報 | 5年間 |
| KSC(銀行・信用金庫) | 任意整理は通常登録なし | - |
任意整理は自己破産と違い、KSCへの登録がないため、銀行口座の開設・維持は影響を受けません。
5年のカウント開始はいつ?
- 各社との和解成立日から5年間(依頼日・受任通知送付日ではない)
- 複数社を任意整理した場合、最後に和解した会社の和解日から5年
- 完済しても期間は短縮されない(5年経過後に自動削除)
つまり2022年6月に和解成立した場合、2027年6月からクレカの審査を受けられるようになります。
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任意整理の対象にしたカードは永久NGの可能性がある

任意整理には「5年後に解禁」以外に、もう一つ重要なルールがあります。
対象にしたカード会社は5年後も審査に通らない可能性が高いのです。
対象カード vs 対象外カードの違い
| カテゴリ | 5年後の状況 | 理由 |
|---|---|---|
| 対象にしたカード | 審査NG(永続的な可能性) | 各社内部の「社内ブラックリスト」に登録。CIC上の情報が消えても社内記録は残る |
| 対象外にしたカード | 継続利用可(審査はあり) | 任意整理の影響を受けない。ただし支払い遅延があれば別途影響あり |
社内ブラックリストとは?
信用情報機関(CIC・JICC)の記録は5年で消えますが、各カード会社は独自の顧客情報データベースを持っています。一度任意整理の対象にされた顧客の情報は、この社内データベースに半永久的に残ると言われています。
楽天カード・イオンカード・三井住友カードなど、対象にした会社と同じ系列のカードも同様にNGとなる場合があります。
対象外に残せるカードとは?
任意整理では「どの借金(会社)を対象にするか」を選べます。
残高ゼロ・または継続利用したいカードを対象外にすることで、そのカードを使い続けられます。
- 例:楽天カードを対象外 → 楽天カードは引き続き使える
- ただし:対象外のカードで遅延があると別途審査に影響
- どのカードを対象外にすべきかは、担当の司法書士・弁護士に相談
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任意整理後のデビットカードはGMOあおぞらネット銀行ビジネスデビット一択

任意整理後のキャッシュレス手段として、私が最もおすすめするのがGMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードです。
クレジットカードと違い信用情報の審査がなく、フリーランス・個人事業主として口座を開設するだけで発行できます。
💳 GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビットカード
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| キャッシュバック率 | 最大1.0%(利用額の自動キャッシュバック) |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard |
| 信用情報審査 | なし(ビジネス口座開設のみ) |
| 対象 | 個人事業主・フリーランス・法人 |
| ATM手数料 | 月2回まで無料(GMO ATM など) |
| 会計ソフト連携 | freee・マネーフォワード・弥生など対応 |
| カード枚数 | Visa・Mastercard 各1枚(最大2枚発行可) |
任意整理後でも作れる理由
ビジネスデビットカードはクレジット機能を持たないため、CIC・JICCの信用情報照会が行われません。口座残高から即時引き落とされる仕組みのため、任意整理中・直後・5年待機期間中を問わず、いつでも作れます。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットの5つのメリット
- キャッシュバック最大1.0%:利用金額の最大1.0%が自動でキャッシュバック。ポイント交換不要で現金同等の還元。クレジットカードと比較しても遜色ないレベル。
- Visa+Mastercard 2枚体制:VisaとMastercardを各1枚発行できる。Visa非対応の加盟店でMastercardを使うなど使い分けが可能。
- 会計ソフト自動連携:freee・マネーフォワード・弥生など主要会計ソフトと連動。カード利用明細が自動取り込みされ、確定申告の手間が大幅に減る。
- リアルタイム明細:利用のたびにスマホ通知。不正利用を即検知でき、家族に見られない口座管理ができる。
- 開設はスマホで完結:最短翌営業日に口座開設。来店・書類郵送なしでカードまで完結。
こんな人に特におすすめ
- フリーランス・副業をしている・始めようとしている任意整理経験者
- Amazon・楽天・各種サブスクを1枚で一元管理したい人
- 確定申告・帳簿管理を自動化したい人
- クレカが使えない期間を還元率で補いたい人
デビットカードの注意点
- 分割払い・リボ払い不可:即時引き落としのため一括払いのみ
- 口座残高以上は使えない(残高が上限)
- ガソリンスタンドのセルフ決済など一部非対応の加盟店あり
- ビジネス口座のため、個人事業主・フリーランスとしての開設が前提(副業・在宅ワークでも可)
GMOあおぞらと組み合わせたい決済手段
- PayPay:GMOあおぞら口座からチャージ可。コンビニ・飲食店はPayPayで統一。
- Suica(スマホ):交通費+駅ナカ・コンビニはSuicaで完結。
- ETCパーソナルカード:デポジット型でETCが使える。信用情報審査なし。
GMOあおぞらデビット+PayPay+Suicaの3点セットで、日常のキャッシュレス決済は全カバーできます。
5年後にクレカを作るときの注意点と審査のコツ

信用情報が回復した5年後、いきなり年会費の高いゴールドカードに申し込むのは避けましょう。
段階的に信用を積み上げるのが鉄則です。
5年後の審査攻略ステップ
- 信用情報の確認:CICとJICCに開示請求して、事故情報が消えているか確認する(各1,000円)。消えていなければ待つ。
- 審査の甘いカードから始める:年会費無料・流通系(セブンカード・イオンカード)は比較的通りやすい。対象にした会社・系列は避ける。
- 短期間に複数申し込まない:審査落ちが続くと「多重申し込み」として記録される(6ヶ月以内に3社以上は危険)。
- デビットカードで実績を作る:5年間のデビットカード利用実績は直接スコアには影響しないが、口座の健全性は審査に間接的に有利。
任意整理後でも作りやすいカード(参考)
| カードの種類 | 審査難易度 | 注意 |
|---|---|---|
| 流通系(イオン・セブン) | 比較的易しい | 対象にしていない会社に限る |
| 消費者金融系(ACマスター等) | 通りやすい傾向 | 金利が高め。メインには不向き |
| 銀行系(三井住友・みずほ) | 普通〜難しい | 5年経過直後は厳しい場合も |
| ゴールドカード・プラチナ | × 避ける | 5年後すぐは通らない可能性大 |
任意整理前に「使い続けたいカードを対象外にする」という選択肢

「このカードだけは残したい」という希望がある場合、任意整理前に担当者に伝えることで対象外にできる可能性があります。
対象外にできる条件
- 残高(借入)がゼロ:利用残高・リボ払い残高がないカードは対象外にしやすい
- 年会費の引き落としのみ:固定費の引き落とし専用で実質残高ゼロの場合も対象外にできる場合あり
- 担当者と事前に相談:全体の債務額・返済能力によって対象外の範囲が変わるため、無料相談時に必ず伝える
対象外にする際のリスク
- 対象外にしたカードへの支払いは任意整理中も継続する必要がある
- 対象外を増やすほど月々の返済負担は増える
- そのカードの系列会社(グループ会社)が対象になると連絡が回る場合あり
「残したいカードがある」「この会社は対象外にしたい」という希望は、最初の無料相談時に必ず伝えてください。
みどり法務事務所は相談無料で、希望に応じた最適な整理対象の選び方を一緒に考えてくれます。
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よくある質問(FAQ)

Q. 任意整理後、クレジットカードは何年後に作れますか?
A. 信用情報機関(CIC・JICC)への登録期間は原則5年間です。和解成立から5年経過後、事故情報が削除されてクレジットカードの審査を受けられるようになります。ただし任意整理の対象にした会社・グループ会社は社内ブラックリストが残るため、5年後も審査NGとなる可能性があります。
Q. 任意整理後もデビットカードは使えますか?
A. 使えます。デビットカードは銀行口座に直結した即時引き落とし型のカードで、信用情報に関係なく利用できます。VisaやMastercardのマークがついたデビットカードはネット決済でもクレジットカードと同様に使えます。
Q. 任意整理対象外にしたカードは使い続けられますか?
A. 使い続けられます。任意整理は対象にする借金(会社)を選べる手続きです。対象外にしたカードは任意整理の影響を受けません。ただし対象外にしたカードへの支払いは整理中も続けるため、担当の司法書士・弁護士と相談の上、最適な対象の範囲を決めることをおすすめします。
Q. 任意整理後に車のローンやマイカーローンは組めますか?
A. クレジットカードと同様に、信用情報の事故情報が残る5年間はローン審査に通りません。5年経過後は審査を受けることができます。住宅ローンも同様です。任意整理後の大きな借り入れは5年後以降を目安に計画してください。
Q. 任意整理をすると銀行口座は凍結されますか?
A. 消費者金融・クレジットカードの任意整理で銀行口座が凍結されることはありません。ただし、銀行系のカードローン(みずほ銀行カードローン等)を任意整理の対象にした場合、その銀行の口座が一時的に凍結・解約される可能性があります。事前に担当者に確認してください。
まとめ:任意整理後のクレカは5年後に回復できる

まとめ
- 任意整理後のクレカが作れない期間は原則5年間
- 任意整理の対象にしたカードは5年後も社内ブラックで審査NGの可能性あり
- デビットカード・プリペイドカード・QRコード決済で日常の決済は問題なし
- 「残したいカードがある」場合は無料相談時に担当者に必ず伝える
- 5年後の審査は流通系の審査易しいカードから始めるのが鉄則
クレカが使えない期間は確かにあります。
でも月々の返済が6.5万円に下がって生活が安定する方が、長期的には圧倒的に有利です。
クレカ1枚のために毎月16万円の返済を続けることはありません。
まずは無料相談で「どのカードを残せるか」「月々いくらになるか」を確認してみてください。
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