多額の借金を抱えると、どんどん支払い額が増えていき毎月の返済額が増えていきます。
気づいた時には「返済するために借入をして返済」なんてことは、多々あります。
そんな私も返済のために借入をして返済に充てていました。
しかし、そんな方法も限界が必ずきます。
そんなときに思った言葉が「人生詰んだ…」でした。
人生詰んだときの率直な思い
- 借金を返せない絶望感
- 誰にも頼ることのできない孤独感
- 家族にバレたときの恐怖
- 返済に疲れた焦燥感
こんな感情が一気に押し寄せてきました。
借金問題はとてもデリケートで家族や職場にも言えない問題です。
あなたも私と同じように返済が追いつかず、滞納や督促状が届き始めて「人生詰んだ…」と思い始めていませんか?
結論から言えば、支払いを一つにまとめて毎月の支払いを楽にするために支払いを一本化することをおすすめします。
相談先
- おまとめローン
- 借り換えローン
- 任意整理
この方法としては3つがあります。
借金をまとめることも有効な手段です。
私に場合は最終的に任意整理を行ない、数ヶ月悩んでいた借金問題も相談することで「たった2日」で解決して、生活を立て直すことができました。
この記事では「人生詰んだ」と思い、返済で絶望した時に任意整理をして人生を立て直した流れを解説します。
- 支払いがきついのは「利息」が問題
- 支払いが多くては生活にも支障をきたす
- 返済の支払いが複数存在すればそれだけでパンクする
- クレジットカードの支払いが難しければ、まずはコレクトセンターへ連絡
- 支払いが追いつかなければ、おまとめローンの選択も
- 支払いが追いつかなければ、任意整理を検討
- 自力返済ができなければ、後がない状態なので早めに相談
目次
支払いが多くて生活できない
私は借金が420万円以上あり、本当に生活が厳しい状態でした。
詳しい内訳としてはこちら
項目 | 元金総額(円) | 利率(%) | 利息合計(円) | 利息含めた総額(円) |
---|---|---|---|---|
楽天カード(リボや分割) | 1,100,000 | 15 | 約1,200,000 | 約4,200,000 |
某銀行フリーローンA | 1,600,000 | 13 | ||
某銀行フリーローンB | 500,000 | 10 | ||
合計 | 3,200,000 | 38% |
元金だけでも凄いですが、利息だけでもこれだけの金額になります。
さらに月々の支払いでは、ほとんどが利息の支払いに追われて元金はほとんど減ることはありませんでした。
これだけの金額を任意整理することで120万円以上の減額に成功しました。
あなたも同じように借金が増えすぎて支払いが多くて生活ができない状況ではないですか?
それでも自力返済が可能かどうか考えてみましょう。
任意整理前 | 任意整理後 |
---|---|
借金総額420万円 | 利息カットの120万円以上減額 |
毎月16万円以上返済 | 毎月6万5千円の支払い |
利息ばかり返済で元金減らず | 利息カットの元金返済 |
終わりの見えない返済期間 | 5年間で完済する返済計画 |
私は任意整理する前とした後では、ここまで大きく変化がありました。
支払いが回らない状態の時は
私は任意整理をする前、複数の金融機関に支払いをしていて、毎月の返済が多く支払いが回らない状態でした。
ですが、任意整理をすることで複数あった支払い窓口も1本化しています。
これだけでもどれだけ助かったことか。さらに返済額も120万円以上減額になりました。
支払いが多すぎて回らない状態であれば、1度、弁護士か司法書士に相談をして借金額の整理を依頼してみるのも方法です。
多重債務を抱えていると、複数の返済窓口があるのでその度に窓口に言って振込。
自分がどれだけ払っているのか、感覚が麻痺してきます。
あなたも返済窓口が複数であれば、麻痺するどころかうんざりしてきませんか?
借金はいくらからやばくなる?
世間一般的に借金の総額がやばいと感じるのは、年収の1/3を超えると危ないと言われています。
私の年収は440万円くらいですが、総額420万円(利息も含め)なので、完全に超えています。
本来「総量規制」という貸金業法に基づくルールによって、年収の1/3を超えることは規制されていて、返済能力を超えると判断されます。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
引用:日本貸金業協会
ですが銀行などの貸付は総量規制に対象外になっているので、1/3を超えてしまうケースが多いです。
※例外として「おまとめローン」は総量規制対象外となっている。
私も余裕で超えているので、状況的にアウトです。
あとはクレジットカードの残高が減らないケースも危険です。
特にリボ払いは毎月一定額の返済になるので、残高が減らない状態ではあります。
このような状態が続いているようであれば、債務整理を行うことが正しい判断と言えます。
借金をまとめたい!極甘審査ファイナンス
借金を一つにまとめる方法も有効な手段です。
※「おまとめローン」は総量規制対象外。
銀行や大手消費者金融の審査は、スコアリング審査から行われるため、ブラックなど信用情報に問題が人や属性が含めの人は、この審査で落とされます。
大手の銀行や消費者金融でおまとめローンを申請する場合、手続きや信用調査に時間がかかります。
今回紹介する中小消費者金融は、そこは審査をしつつ信用調査状況も考慮してもらえます。
審査が甘いわけではないですが、融通がきくので、大手の銀行よりは窓口が広くなっています。
審査が比較的通りやすい「おまとめローン」専門の消費者金融を紹介します!
スコアリングとは、各審査項目に点数をつけて、その合計点数によって合否を判定する方式です。
クレジットカード会社は自社の基準点以上の申込者には、カードを発行するという流れです。
引用:クレジットカード比較プロ
おまとめローンの詳しい記事
さらに詳しく
中央リテール:おまとめローン専門
融資額 | 〜500万円 |
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実質年率 | 10.95〜13% |
融資条件 | 翌営業日 |
最短審査時間 | 審査まで最短2時間 |
担保・保証人 | 不要 |
こんな悩みに
- 複数社からの借入が多くて、返済の目処が立たない
- 複数社から借入しているため、毎月の返済日が多く管理が大変
- 利息が家計の負担に
- 多重債務のため他社で否決されてしまった人
- 支払い軽減で返済計画の見直しをしたい人
- 融資担当は全員「貸金業務取扱主任者」の国家資格取得者なので安心して相談ができる
- 総量規制によりフリーローンの借り入れができずに困っている人
総量規制によりフリーローンの借り入れができずに困っているあなたにおすすめ
総量規制とは、過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
例えば、年収300万円の方が貸金業者から借入れできる合計額は、最大で100万円となります。
引用:日本貸金業協会
貸金業務取扱主任者とは、貸金業の業務が法令の規定を守り、正しく実施されるように、助言や指導を行う、貸金業の専門家です
引用:スタディング
令和カード株式会社:高額おまとめローン
融資額 | 100〜2000万円 |
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実質年率 | 7.3〜15% |
融資条件 | 満20歳〜70歳までの方 |
返済期間 | 30年以内、360回以上(1ヶ月単位) |
担保・保証人 | 不要 |
メモ
勤務先への在籍確認は原則なし
スピード審査で最短即日融資も可能
担保・保証人不要
来店不要!全国どこからでもネットで申し込み可能
フリーローンの申し込みも可能(5〜50万円)
首都圏キャッシング:高額おまとめローンにも対応
融資額 | 100〜800万円 |
---|---|
実質年率 | 7.3〜15% |
対象エリア | 東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県 |
返済期間 | 30年以内、360回以上(1ヶ月単位) |
担保・保証人 | 不要 |
対象地域は限られていますが、柔軟な審査と高額融資が期待できるので、条件を満たす方はおすすめの借入先です。
申し込みから融資まで、来店不要のWEB完結で最短即日融資も可能です。
支払いがきつい理由
私は実際400万円以上の支払いがありました。
支払いがきつくなる理由として「利息」が原因です。
どれくらいやばいのか、一例として年利8%で400万円の返済を5年の場合、毎月の返済額と利息総額、返済総額はいくらになるのか、計算をしてみました。
毎月の返済額 | 8万2,772円 |
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利息額の合計 | 88万3,560円 |
返済総額 | 488万3,560円 |
この数字はあくまで5年返済で計算した数字ですが、今回私の月々返済額を上回っています。
間違いなく、この数字を支払い続けたら生活は成り立ちません。
利息額の合計もかなりの金額です。
これが複数の金融機関から借入をしていた場合、各金融機関の利息も合計した数字になるので、総額から合計利息が上乗せされます。
あなたはこれだけの利息を払いつつ、元金も返済ができますか?
自力返済が難しければ、借金に強い法務事務所に相談をしましょう。
【体験談】借金400万円がなぜヤバいかについて詳しく解説しています。
さらに詳しく
クレジットカードの支払いができない場合の相談先
クレジットカードの支払いができない、督促状が届いたら、まずはクレジットカード会社へ相談をしましょう。
支払日の猶予をもらえたり、分割払いへ変更してもらえる可能性があります。
もし、相談してもクレジットカード会社が応じてくてない場合は、弁護士や司法書士へ相談することをお勧めします。
クレジットカード会社の中には、応じてくれず「遅延延滞金」が発生する会社もあるので、注意しましょう。
支払い期限に遅れてしまった場合に、損害賠償として支払うべき損害金のことです。遅延損害金は元金の残高についてのみ発生します。
遅延損害金の利率は、法律で上限が決められています。引用:関西消費者協会
クレジットカードの支払いができない時に相談する詳しい内容についてはこちらから
さらに詳しく
支払いができない時に相談する場所とは?
任意整理は弁護士事務所か司法書士事務所に依頼を行います。
相談には勇気が入りますが、現在の状況をどれだけヤバいかを伝えて、今後の返済計画を立てることで永遠に終わりが見えない返済も完済の近づきます。
任意整理の大きなメリット
毎月の返済が減額することで、将来的に大きなメリット
任意整理をしなければ利息だけの支払いで限界がくる
問題を後回しにすればするほど利息が増えていく
返済額が多ければ多いほど毎月利息が発生する
任意整理の進め方についてはこちらから
さらに詳しく
はたの法務事務所の任意整理の流れ
任意整理をするとき、どこの事務所が良いのか迷います。
メモ
相談件数20万件以上
相談料・着手金無料
和解実績多数
土日祝日関係なく対応
直接面談だけでなく電話のみで委任契約も可能なので手間がかからない
問い合わせ後は借金の催促を止めることが可能!
自分にあった事務所が見つかることが大切が、それでも交渉力や実績が任意整理をするときに結果に左右します。
そんな条件をクリアしているのが「はたの法務事務所」です。
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まとめ
借金の支払いができない状態が続くと「人生詰んだ」と思ってしまい、誰にも相談できないまま苦しい状態が続きます。
私も借金のことは誰にも相談できず、1人苦しんでいました。
その結果、精神疾患を抱えることにもなりました。
借金問題はデリケートで家族や職場にも言えない問題です。
また、借金が膨らんでいき自力返済に待ったなしの状態になれば、打つ手立てはありません。
おまとめローンで借金を一本化にする方法もあります。
1人で悩むより、借金問題の専門家である弁護士や司法書士に相談をして一緒に解決することが近道です。
私も相談することを数ヶ月とまどいましたが、相談することで「たった2日」で解決しました。
相談しなかったことで、返済に余分な利息を払っていたと思うと後悔ばかりです。
あなたも借金問題で支払いができず「人生詰んだ」と思ったら、すぐにでも相談をしましょう。
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