生活する上で急にお金が必要になることは必ずあります。急な出費のときに便利なのが「リボ払い」ですね。
さらにリボ払いを利用すると月々返済がとても楽になります。それは以前利用していた私も実感をしていました。
だけどリボ払いって便利な一面が全面に出過ぎて、あまり中身について知らないのではないでしょうか?
今回リボ払いについてメリットよりもデメリットについて知らないと損をすることについてお伝えしていきます。
私はリボ払いを利用しまくって上限までいき、返済がほとんど間に合わない状況を生んでしまった1人です。
そんな時に思うことは「借金がない生活を送りたい」「返済のことを考えず生活をしたい」と思うばかりでした。
このブログでは、リボ払いを利用しまくって任意整理を体験した私が詳しくお伝えしていきます。
こんな記事です
- 利息が増え続けることを知らないと痛い目に
- 雪だるま式に増えていくカラクリを知っておいて欲しい
- リボ払いのデメリットを知らなかったら地獄を見る
- 最終的におまとめローンに手を出してしまうと後戻りできない
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目次
リボ払いをする人の特徴とは
結論から言えば、後先考えずに目先の欲求を求める人、借金を借金で返済している人です。
以前の私
目先の物欲に負けて、「リボ払いをすれば月々の支払いを定額にして安く買える」と思い込んでいた
毎月の返済をリボ払いで支払いをして毎月の支払額を安くした
支払額を定額にすることで、その分利息が膨れ上がっていることに気づいていなかった
返済するのに借金をする生活をしていては永久に無くなりません。


リボ払いをしている人の割合とは?
国民の4人に1人がリボ払いの利用経験があると言われており、無意識に利用していた例もあります。
私も無意識に「毎月の支払いが一定」と定着してしまい、利用をしていった結果「今月こんなに請求が・・・。」となることは多々ありました。
それでもリボ払いの利用をやめることができませんでした。
あなたも同じような経験がありませんか?
毎月の支払いが一定で支払いが安くなるから利用ができる!結果、請求がとんでもない金額に。
だけど利用をやめることができず、再度利用してしまう。
これがリボ払いをする人の特徴とも言えます。
リボ払いをする人の特徴とは!雪だるま式に膨れ上がるカラクリを知らない
具体的にどうなったら積み立てていくのか、解説をしてきます。
リボ払いは月々定額支払いになっているので、利用はとてもしやすいです。また、支払い設定をすることで支払い金額を調整することもできます。
ですが最低返済金額に設定すると絶対に終わることはありません。リボ払いを利用し始めの頃は設定のことを知らない人が多いので、さらに便利だと勘違いするケースがあります。
気づいたときには雪だるま式に膨らんでいることもあります。
例えば・・・
例えば年間の利子が10%だとしてカードの上限100万円まで利用したと仮定
年間の利息は単純計算して10万円
毎月のリボ払いを5千円返済しても、年間の返済は6万円
残りの4万円は翌年の借金に加算
これが雪だるま式に膨らんでいくカラクリです。
あくまで単純な計算ですが、返済額を5千円にしていたらその年には利息すら返済が終わっていないことになります。


リボ払いにカラクリについてもっと詳しくまとめている記事はこちら
合わせて読みたい
リボ払いをする人の特徴とは!リボ払いのデメリットを知らない
返済をしていると「滞ることなく払い続けている」と錯覚を起こしていますが、実際に支払っているのは利息だけです。
今まで説明した中でも分かる通り、元金はほとんど返済できていない状態です。
リボ払いのデメリットを詳しくまとめた記事はこちら
合わせて読みたい
リボ払いをする人の特徴とは!最終的におまとめローンを利用してしまう
おまとめローンと聞くと、「多重債務を一気にまとめて月々の支払いを減額して利息も安くなる」と私も含め勘違いしている人が多いですが、全くお得でも何でもありません。
むしろ、総額の支払いを見ても数千円の差で、支払い年数が増えるのでむしろ利息を多く支払っていることになるます。


おまとめローンを利用した末路を詳しくは明細書も載せて解説しています
合わせて読みたい
まとめ
借金を上手に返済する方法
1 毎月の返済額を増やす
2 返済日以外にも返す
3 高金利の借金を優先する
4 固定費を見直す
5 リボ払いをやめる
6 返済日を遅れない
7 無駄に一本化しない6以外を全てやってなかったから、任意整理をしたんですよ。
— つねきち@借金問題の専門家 (@gzqax6wn) January 7, 2023
おまとめローンにまで手を出してしまうと、ほぼ後戻りできなくなってしまうので、もし現実的にやってしまっていれば覚悟をしておきましょう。
現在進行形でどうしようもないあなたは、任意整理をして5年以内の完済を目指しましょう。
借金から楽になりたいのであれば
- 任意整理をしようと思っていたら、1日でも早く専門家に相談をした方がいい
- 返済額が多ければ毎日確実に多額の利息が発生していると言うことになる
- 「来週相談しよう」とか「来月相談しよう」と考えている状態ではない。
- すぐにでも相談をしたほうがいい状態です。
- 借金減額が可能か問い合わせをするべき
- 過払金がある可能性もある
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