任意整理を考えていているけど、任意整理を誰でもできて無敵だと思っているのであれば間違った解釈です。任意整理でも出来ないケースがいくつかあります。
任意整理を依頼する前に、専門家からいくつか質問して出来ないケースもあることを伝えられました。
ここではいくつか出来ないケースについて一緒にみていきましょう。
こんな記事です
- 一定の収入が見込めないと任意整理に応じることが難しい
- 担保がある借金は売却で返済になる
- 保証人がついている借金は、債権者は保証人に支払いを請求する
- 任意整理に応じてくれないと任意整理ができない
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目次
任意整理が出来ないケースがある?これだけは知っておきたい4つのこと
結論から言えば1番は、一定の収入が期待できず3〜5年で返済が出来る見込みがない方は任意整理ができません。
理由としては3〜5年を完済する基準としており、完済する見込みがないと債務者も合意が出来ないからです。
相談したときに確認された条件の一つです。ここはしっかりとご自身と専門家と相談してみましょう。
そのほかの具体的に出来ないケースを説明していきます。
任意整理ができないケース!「一定の収入が見込めない」
初めにお伝えした「一定以上の収入」について、元金返済が完済するまでに返済ができる見込みがないと難しいです。債権者も合意するにも、元金返済ができないようでは合意にはいたらないです。
債権者は「元金だけでも返済できる」と確信が持てないと「任意整理」に応じてくれないのは納得で来ます。
そのためにも、一定の収入と返済計画を専門家としっかり話し合いをすることをオススメします。
任意整理ができないケース!「担保がある場合」
家や車の担保になっている借金は任意整理に応じてもらえないです。
例えば、減額交渉をしようとしたとき、車や家を対象とした借金に対しては、借金に担保があるので、担保になっているものを返済するよう求められます。
なので車や家などの借金に借金については対象外になることが多いです。だけど、車や家の借金を任意整理する人はあまりいないと思いますが。
任意整理ができないケース!「保証人がついている場合」
保証人がついている借金は対象になりません。厳密に言うとしない方がいいです。
保証人がついている借金は「任意整理で減額交渉を持ちかけられたので、債権者は保証人に返済請求をすることができる」となっているので、保証人に返済がいきます。
保証人がついている借金で言えば「奨学金」なんかは該当します。任意整理のメリットは「周りに知られずに債務整理」ですから、保証人にバレて迷惑がかかることなので、保証人がついている借金を任意整理することはオススメしません。
任意整理ができないケース!「債権者が交渉に応じてくれない場合」
あまりないケースらしいですが、稀に応じてくれない債権者もいるとのこと。
ですが、そのケースも稀なようで、ほとんどは自己破産して利息だけでなく元金も回収できなくなることが赤字になることは得策ではないと考えています。
そのようなケースにならないように、妥協策として任意整理を受け入れる貸付業者がほとんどだそうです。
まとめ
1番重要なのは一定の収入がないと任意整理の合意は難しいことです。3〜5年が返済の期日になるので返済計画を立てる前にそこがクリアできていないと任意整理は難しいです。
ですが任意整理を行うことで私の場合は借金を120万円以上減額をしました。
「任意整理ができないかも」と思っていても、実はできる可能性があります。
今からでも遅くないので、自分が置かれている状況を解決したのであれば、1人で悩まず専門の弁護士・司法書士に相談はしましょう。
まずは借金が減額できるか無料診断をオススメします。
まず、今できることを考えて借金がどれだけ減額されるか無料診断をしましょう。
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