任意整理はとても勇気がいることです。不安もたくさんあります。
私も任意整理を決意するまでに、数ヶ月以上「本当に減額するのか?」「任意整理をしないといけないのか?」と悩んでいました。
そのため、任意整理が不安で決断を先延ばしにしていました。
結論として、任意整理の手続きや相談など難しいことは一切ありませんでした。
流れと内容・期間・注意点を表にまとめてみました。
ステップ | 内容 | 期間 | 注意点 |
---|---|---|---|
1 | 相談 | 数時間 | 信頼のある専門家を選ぶことが大切。 |
2 | 債権者交渉 | 専門家の力量によるが
だいたい2〜6ヶ月以上 |
交渉には時間がかかることがある。 |
3 | 合意成立 | 数日 | 合意文書を確認し理解することが大切。 |
4 | 支払い開始 | 数年から数年以上 | 毎月の決められた返済額を振り込み。
新たな借金に注意。 |
この記事では、任意整理を行いたいけど手続きや流れ、何を注意すればいいのかわからないあなたに安心した任意整理ができるよう詳しく解説しています。
借金問題は待ったなしです。
安心した任意整理をして、借金がない生活を取り戻りましょう。
目次
任意整理の流れと期間について
任意整理の流れとして、弁護士・司法書士に相談をしたのち、委任契約を結びます。
その後、手続きを進めていく流れです。
全体の流れです。
内容 | 必要な期間の目安 |
---|---|
弁護士・司法書士に相談・依頼 | |
債権者へ受任通知の送付 | 即日〜3日程度 |
取引履歴の開示請求と債務額の調査 | 1〜2ヶ月 |
利息制限法に基づく引き直し計算 | 1〜2週間程度 |
和解案の作成と債権者との和解交渉 | 3ヶ月程度 |
和解成立 | 即日 |
返済開始〜完済 | 完済から5年程度 |
自分が体験した任意整理後の流れについて詳しく解説
合わせて読みたい
任意整理の支払いはいつから?
では実際に任意整理を依頼していて、支払いはいつから始まるのか気になりますよね?
私が任意整理をした流れ
- 任意整理依頼→法務事務所へ
- 委任契約→受任通知→支払いの一時停止
- 和解交渉→支払額と支払い期間の設定
- 和解成立→元金支払い再開(利息の撤廃)
と言う流れでした。
和解交渉が成立するまで、債権者へ元金支払いはストップされます。
和解後、債権者へ元金の支払いがスタートします。
※和解交渉期間中は、弁護士や司法書士事務所へ依頼した着手金や費用を分割して支払いを行います。
さらに詳しく
任意整理するための必要書類とは?
最低限必要なものはこの3点です。
メモ
身分証明書
印鑑(シャチハタ以外)
所持しているキャッシュカードやクレジットカード
※状況によっては必要に応じて以下の書類がケースによって必要になる場合があります。
メモ
- 収入証明書
- 源泉徴収または給与明細
- 貸金業者と交わした契約書または借用書(借入先に保証人がいる場合など)
- 債権者一覧(借入会社に受任通知を送るため)
- 内容証明や督促状
- 預金通帳
あくまでも必要に応じてなので、全て用意する必要はありません。
任意整理の費用はどれだけかかる?
任意整理の平均費用は30万円と言われていますが、費用が高いか安いかは人によって大きく変わってきます。
どこの弁護士事務所や司法書士事務所の口コミでも費用について賛否はあります。
ですが、一つ言えることは「経験年数」や「実績」によって、金融機関との和解が大きな差が生まれる可能性があります。
例を出せば「アコム」は和解条件が厳しく、依頼事務所によっては和解ができない可能性があります。
費用だけでなく、実績も重視して選びましょう。
しかし、着手金や相談が無料の法務事務所はあります。
お金がなくて任意整理ができないと言った理由で任意整理を諦めていませんか?
分割払いや後払いも可能なので、費用について安心して任意整理ができます。
さらに詳しく
任意整理のデメリットとは?
任意整理は本当にやばいのか?
任意整理後は制約がかかります。
制約
- クレジットカードの使用は不可能
- 5年間はブラックリストにのる
- 借金をすることができない
- 金融ブラックになる
- 個人で債務整理を進めると失敗する可能性が高い
- 安定した収入が必要
- 任意整理できないこともある
この事実は変わりません。
ですが、制約以上にメリットも多くあります。
確実に元金が減って借金がなくなります。
振り返るとさ、去年、今年の2月まで
借金のおかげでボロボロで人生終わってたけど振り返れば早かったし良くここまで立ち直れた。
地獄の借金返済中には出来へんかった貯金も任意整理のおかげで出来てきた。
そのおかげで、自己肯定感が爆上がり。
副業への意欲も上がり、QOLが向上した。
結果出そ。— X 任意整理 (@fx_end_of_life) May 15, 2023
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任意整理したメリットとは?
任意整理の最大のメリットって「終わりが見える」ってことだと思うんよね!!! 多重債務などで利息が発生することにより毎月返済しても元金が減らず半永久的に返済しなきゃいけないところを、利息をなくして元金だけ払えば良くなるんだから………ほんとに任意整理してよかった
— ちむ🤮残額174.7万(残39回) (@oknkesak) March 19, 2023
本当に任意整理はデメリットばかり?しない方がいい?とあなたは考えていると思いますが、私が体験したところ基本的にその後の生活にほぼ変わりはありません。
任意整理のメリット
- 利息カットして元金は確実に完済
- 3〜5年で返済が終了する
- 複数支払い窓口が1本化
- 誰にもバレずに完済できる
- 会社や家族など身バレしない
- 返済が終われば元の生活に戻れる
- ローンも組める
- 精神的な負担が軽減される
- 手続きが簡単
任意整理は制約される期間が完済まで3〜5年です。
さらに完済が終われば制約もなくなります。
任意整理することで支払額が一定となり、不要な利息を払うことがなくなるため、生活に余裕が生まれます。
私の場合、支払いが毎月決まっているので貯金や少額投資も可能になります。
よし。
とりあえず、貯金10万。
500円玉貯金も含めると20万。任意整理して金の管理がうまくなったし、何より生活が楽になったな。
目標の50万はすぐそこだ。 pic.twitter.com/unPyB7r1Bu
— ゆう@借金返済マン (@yuunohuku) March 30, 2023
※私は仮想通貨に毎月少額投資をして積み立てています。
任意整理前だと貯金すらできない状況でしたが、今ではできています。
あなたも想像してみてください。毎月返済に追われて貯金すらもできず、返済のために仕事をしているような生活から抜け出すことができます。
借金が解決しないと言う理由で借金問題を諦めていませんか?
人生はいくらでもやり直すチャンスがあります。
完済までの道のりができ、先が見えない返済地獄から抜け出すことができます。
任意整理しない方がいい?
任意整理はデメリット以上に、メリットが多くあります。
メモ
- 毎月の支払いが一定額
- 支払い窓口一本化
- 貯金もできている
- 少額投資で月に数千円を投資に回している
私の生活は、これだけでも大きな変化が生まれています。
最低でも5年後にはローン申請も通りますし、通常の生活に戻れる計画も約束されています。
あなたが5年後を見据えて生活を考えていれば、今真剣に考えて5年後の未来を想像しましょう!
任意整理中に「クルマを買い替えたい」「マイホームがほしい」と言った場合でもローン審査ができます。
実際に僕は先月クルマのローン審査をしてみたところ無事に審査通過しました。
やはり個人差はあるようですが生活に必要なものなのでローンが通って安心したな。
マイホームはこれから🏠
— ゆう@借金返済マン (@yuunohuku) March 14, 2023
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任意整理依頼後は何をすればいい?
任意整理依頼後は、何かしないといけないと思っているかもしれませんが、あなたは何もする必要はありません。
弁護士や司法書士に依頼をして、代理人となって債権者と和解に向けて交渉をしているので、待つことだけです。
和解が成立するまで最長6ヶ月ほどかかる場合があるので、焦らず待つことも大切ですが、この期間に任意整理後の生活に向けた基盤を整えておくこともおすすめです。
さらに詳しく
債務整理のおすすめ5選
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任意整理といっても、法務事務所は複数あります。
債務整理(任意整理)に強く、良心的な事務所を紹介しています。
クレジットカード会社や金融機関の和解では、経験年数や和解実績によって和解結果が左右されます。
そのため、経験と和解実績が高い法務事務所を選ぶことが、妥協のない和解につながります。
でも、任意整理の費用がもったいないと思っていれば、大きな間違いです。
費用
①司法書士や弁護士に払う任意整理の費用
②自力返済したときにかかる費用
②の金額が大きければ費用対効果が大きくなります。
例えば
任意整理3社分 | 費用10万円 |
---|---|
借金総額利息3社合計 | 総額120万円 |
費用対効果 | 120万年−10万円=110万円 |
任意整理の費用対効果は、とてつもなく大きく将来支払うべき借金の減額につながり、希望となります。
あなたも借金総額の利息が多ければ、任意整理を一刻も早くして将来の負担を軽減しましょう!
詳しくは債務整理オススメ法務事務所5選
さらに詳しく
阪神法務事務所のオススメポイント
その中でも「阪神法務事務所」がオススメです。
メモ
問い合わせから1分以内に連絡(土日祝日はメールとLINEの問い合わせのみ)
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相談から解決まで全てオンラインで完結
問い合わせ後は借金の催促を止めることが可能!
返済が苦しくて任意整理を依頼しているところで、費用を分割で払えるといっても費用を最小限で抑えたい!
特に、阪神法務事務所は手数料のみの費用になっています。
100万円の任意整理する場合
阪神法務事務所
22,000円〜なので費用を極力抑えられる
弁護士法人A
44,000+22,000+220,000円(22%)=286,000円
あくまで一例ですが、費用面で一目瞭然です。
圧倒的な実績と依頼費用は業界最安値で依頼者には強い味方です。
そんな私も解決をしてもらったのがのが「阪神法務事務所」です。
さらに詳しく
債務整理中にデビットカードが必要な理由
債務整理をしたら、一時的にですが口座凍結をします。
今まで支払ってきた公共料金や携帯代などの引き落としができません。
さらに、クレジット決済で支払っていたものも引き落としができなくなります。
生活費のほとんどが、銀行口座から引き落としです。
結論から言うと、「クレジット決済」と「口座引き落とし」の2つの問題を解決できるものがあります。
それが「GMOあおぞらネット銀行」の「デビットカード」です。
ネット銀行を開設して、チャージ型カードで決済ができれば手間をかけずに簡単に支払い方法の変更が可能です。
準備しておいて損はない、デビットカードです。
さらに詳しく
まとめ
私が体験した任意整理の流れと注意点をまとめました。
任意整理は大きな決断ですが、借金問題は待ったなしです。
あなたがすでに、自力返済ができず督促状や催促状と言った取り立てがあるのであれば、すぐに相談をしましょう。
お金がない、ブラックになりたくない、家族にバレると言った理由で借金問題を避けていませんか?
安心した生活に戻るには、まずは相談をして返済計画を立てましょう。
少しの勇気と行動で救われます。
任意整理の大きなメリット
毎月の返済が減額することで、将来的に大きなメリット
任意整理をしなければ利息だけの支払いで限界がくる
問題を後回しにすればするほど利息が増えていく
返済額が多ければ多いほど毎月利息が発生する
まずは相談は無料。
相談したからと言ってすぐに契約になるわけではないので、まずは無料相談からはじめましょう。
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